阿蘇・大分北西部日帰りツーリング(2000年9月)

写真名

概要

  • 日時 2000年9月25日 天候 晴
    佐賀県基山町〜夜須高原〜甘木〜日田〜玖珠〜水分峠〜やまなみハイウェイ(北部始点より) 〜牧戸峠〜瀬の本〜一の宮町〜ミルクロード〜菊池阿蘇スカイライン〜ミルクロード(県339) 〜コスモスロード〜R57〜阿蘇登山道路上り(県298)〜草千里〜阿蘇山上〜阿蘇登山道路下り(県111) 〜阿蘇白水〜阿蘇登山道路上り(県111)〜阿蘇山上〜阿蘇登山道路下り(県111)〜阿蘇駅側ファミリーマート 〜阿蘇登山道路上り(県111)〜阿蘇山上〜阿蘇登山道路下り(県111)〜R325〜高森町村山 〜R265〜大戸ノ口〜一の宮坂梨〜R57少し西へ〜ミルクロード〜やまなみハイウェイ北上 〜瀬の本〜R442〜県669(阿蘇久住公園線)〜大野川上流広域農道〜県537〜湯平〜R210 〜湯布院〜県216〜県50〜深見ダム〜県679〜県409〜県679〜玖珠〜R210〜日田〜甘木〜夜須高原 〜基山到着

    ◎出費→ガソリン出発前満タン(約1700円)、補給1回(2130円) 弁当代約600円
    ◎食事→阿蘇でファミリーマートのチキン南蛮弁当+お茶
    ◎総走行距離→約498km
    ◎所用時間→忘れてしまった

    ◎はじめに
     はじめての学会発表(於岩手県!)をなんとか終え、ようやく気分が開放された。 遠乗りしたくてウズウズしていたので、当初は南九州の方へテント泊ツーリングに行こうと考えていた。 荷物をまとめるところまでいったのだが、前日に車体をチェックしたところブレーキパッドの残量がこころもとないことが判明。 1000kmギリギリ持つか持たないかといった感じ。ブレーキに不安を抱えて長距離は走りたくないので、 日帰りツーリングで我慢することにする。
     今回目指すフィールドは阿蘇。ツーリングの目的地としてはありきたりで面白くない、 家族連れクルマが行楽しに行くところといえばそうだけれども、 2000年春に阿蘇登山道が無料化してから一度も走っていなかったこと、 前年阿蘇に行ったときは晩秋で既に草が枯れていたので、 まだ緑のうちに風景を味わいたかったことから阿蘇に決めた。
     ふりかえれば、阿蘇以外のフィールドに新たな発見が多かったし、それがなによりの収穫であった。 一般には知られざる風景に出会うのはツーリングのおおきなよろこびの一つである。

    ◎基山町〜夜須〜甘木〜日田
     いつものルートである。九州南部に行くときも、東部に行くときも、必ずこのルートだ。 田舎へ行くためのワープ路である。夜須経由でいくのがポイント。

    ◎日田〜玖珠〜水分峠
     こちらもおなじみルート。交通量さえ少なければ快走路だ。 普段なら阿蘇方面に行くには、日田〜小国〜瀬の本ルートを採用し、 やまなみハイウェイは下半分のみ走るのが常だが、今回はやまなみハイウェイの北部始点から走ることにした。 そのため、北部始点である水分峠へ向かった。とりあえず、水分峠レストハウスでトイレを済ます。 思ったより気温が低いので、防寒のためにカッパを着込もうかと思ったが、 シートのなかで濡れていたので着るのはやめた。

    ◎やまなみハイウェイ
     やまなみハイウェイは、北部がワインディング、中部がなだらかな高原、 南部がやや勾配のある短いワインディングというように構成される。 北部のワインディング部分は、実はまだバイクで走ったことがなかったので、 今回ぜひ走りたかった部分である。小学生の頃、家族でくじゅう山によく登ったが、 そのときにクルマで通って以来。
     走ってみると、道路は地図で見る通りのワインディングだったが、 遠方に広がる風景は開放感のある高原的なもの。なかなかよい。 ワインディングの方は、2車線で路面状態が非常によく、ややタイトでやや勾配のあるコーナーが非常に楽しい。 バイクで走って非常に楽しい道だ。景色も素晴らしいが、このときはやはり走る楽しみを満喫する方をとった。
     しばらく走ると、瀬の本に近付くにつれカーブは緩くなり、長い直線もあらわれる。 カウルのないバイクはやはり北部のタイトな2車線ワインディングがいいだろう。中部は景色だけ。 南部は勾配のあるワインディングだけれども、距離が短いし交通量が多くて楽しめないことが多い。
     今回は、ミルクロードを走るために、南部に入る前にやまなみハイウェイとお別れした。

    ◎ミルクロード
     この道もバイクに乗るようになって初めて走る道だ。開放的で、緩やかなカーブとアップダウンが続く。 クルマドライブには最適だろう。やまなみハイウェイの景色には昔のような新鮮味を感じなくなっていたので、 風景が楽しかった。結構飛ばす白いトヨタヴィッツの後ろを走っていると、 あちらもこちらを意識しているようでペースがあがる。あおっているみたいで申し訳ないので、手をあげてパスする。 この時はわりと交通量が少なかった。
     大観峰は素通り、県12〜県339と継いでミルクロードをひたはしる。県339を途中で左折、 急勾配の道を下り平地に。そしてR57に乗り、阿蘇登山道の西口を目指す。

    ◎阿蘇登山道
     一応、今回のメインターゲット。まずは県298をぐんぐん登って行く。なるほど、確かに去年はあった料金所がない。 無料。そのうち走り屋さんが集まったりしそう。去年の初冬よりはさすがに緑がキレイだ。 でも、道がいいので景色は「見ずに」走った。もちろん、雰囲気は感じていたのでOK。 なにせ観光地なので脇見運転の危険なクルマも多いが、抜きどころはたくさんある。
     県111とのT字路では右折する。草千里ヶ浜はなかなかいいが、いかんせん観光客が多いので素通りする。 阿蘇町営道路入口にたどり着いたので、これをつかって山頂に行こうかと思ったが、 この日は閉鎖されていたもよう。別に未練もないのでそのまま県111を南方向へ走る。 ここからは下りになる。登山道は3枝あるが、このルートが最も交通量が少ないようで、楽しめる。 やがてふもとに到着、せっかく来たので、3ルート全てを走りたい。そのために今下りてきた道を引き返す。 追い付く前にスッと譲ってくれるクルマが多くてうれしかった(あおってませんよ!)。
    草千里ヶ浜に到着したところでトイレを済まし、北ルートを下る。長い直線があるから安全にパスできる道だ。 実は郵便局に用事があったので、ふもとに下りたところでみつけた坊中局でそれを済ます。
     腹が減ったので、コンビニで弁当を買うことにした。R57沿いのファミリーマートでチキン南晩弁当とJAVAティーを購入。 タンクバッグに押し込み、再出発。先程の道を引き返す。草千里ヶ浜を過ぎたところで、 こじんまりとしたちょっといい感じの休憩所をみつけたのでそこに行こうとするが、 建設中で断念。その少し上にある展望所に行くが、先客がいたのであきらめ、 斜面の芝生で食べることにする。まぁ、こちらの方がある意味贅沢だ。
     しかし、坊中のファミマ弁当は結構うまい。ご飯の炊き具合がよろしい。 以前もそう感じたから、きっとこのあたりは工場が真面目なんだろう。 水がいいのかな?牧歌的な場所で食べるからなおさらうまいのは言うまでもない。
     食べている途中、自転車のアベックが登ってきた。エライ!!
     食べ終り、ひと息つきつつツーリングマップルに目を通し、今後のルートを決める。
    その後南方向へ下って、今回の阿蘇登山道は無事終了。

    ◎R325〜高森町〜R265〜一の宮
     R325は阿蘇山麓南側沿いの道。面白くも何ともない。R265はおなじみの道だが、 今回のように北上するのは2回目くらい。高森高原より北側が面白い。 箱石峠は北上してからの下りが、走り自体が楽しめる。景色は南下するほうがよい。 初めて走った時は不可思議な景観に心踊ったことを思い出す。

    ◎R57〜ミルクロード〜やまなみハイウェイ〜瀬の本
     瀬の本、久住町経由で湯布院を目指すことにした。やまなみハイウェイ南側の峠はいい道だけれど、 交通量が割と多くて団子状態になるので、今回はそれを避けてミルクロード東部を利用することにした。 一の宮からR57を東へ。ちょっと峠チックだが、登坂車線もあってよい。 けれども、やはり地図で見るよりは距離がある。やがてミルクロードとのT字路が現われるので左折する。 ミルクロードもこの東の部分はマイナーチック。それほど景色は開けないけれど、 アップダウンがあってハイペース走行できる。交通量がほとんどないのがうれしいが、ツイスティーな部分はない。 やがてやまなみハイウェイに合流、これを北上する。やはりやまなみは交通量が多い。 白破線ゾーンを逃さないように。
     やがて瀬の本に到着。ガソリンが心細いので給油する。さすが観光地だけあってガソリンがベラボウに高いのには閉口した。

    ◎R442〜県669(阿蘇くじゅう公園線)〜大野川上流広域農道〜湯平
     R442は交通量があって面白くない道。たんたんと走るしかない。 しばらくして県669(阿蘇くじゅう公園線)へ入る。この道から拝む久住山はなんともいえない素晴らしさがある。 小さな頃から家族でよく登った山だからか、なんだか懐かしい感じがする。 ぜひ見てほしい風景。目障りな観光産業施設もないし、それ以外の眺めも非常によろしい。県669、オススメ。
     その後は大野川上流広域農道に入った。緩やかで走りやすく、ハイペースをキープできる。 普通のドライブカーにはあまり知られていないのではないかと思われる。 景観はそれほどでもないが、やまなみハイウェイの交通量に閉口する状況では利用すると良い(もちろん時間はかかるが)。
     やがて湯平。路面が悪い。ここからR210へは有料道路を通るのがスマートだが、 100円すら惜しい経済状況なので挟路を走ることにする。ちょっと迷って国道にたどり着くのに時間がかかった。

    ◎R210〜湯布院〜県216〜県50〜深見ダム〜県679〜県409〜県679〜玖珠町中心部
     なんとかR210に出た。最初反対方向に走ってしまい、妙な気分になる。 県道で一度国道をくぐったらしい。しばらくして湯布院町内。 趣のかけらもなくなった温泉地だ。ごみごみしていて、クルマは多い、 悪趣味な土産物屋は軒を連ねるしで、昔のどかだった頃を知っている人は寂しいだろうなぁ。
     そんなわけで、湯布院町内には別段関心もないので、素通りしてひた走る。
     目指すのは湯布院町の北側にある日出生台演習場の北を通る県679〜県409である。 まずは県50で深見ダムへ。道路拡張工事が行われており、ダート状態。 軽4WDの後ろをゆっくり走る。左手にはところどころに自衛隊演習場へのゲートがあり、 なんだかものものしい感じ。演習日以外は一般開放されていて、オフ車で走り回れるらしい。
     深見ダムへ到着し、左折。県679の左手には、原始の景観が広がっていた。すごい。 演習により傷ついた跡はみえなかったので、人の手が入る前、大昔の風景とはこういうものだったのか、 と感激した。かなり穴場。
     その後道なりに走ると一旦県409になり、また県679に戻る。この部分は景観的にはそれほどでもない。 終盤は路面が悪く大変(凍結防止の為か深い溝が延々ほってあり、振動が不快)。
     そんなこんなで玖珠町中心部へ。このあたりはいつも地元の高校生であふれている。 かわいい子が多いという評判。

    ◎R210〜日田〜甘木〜基山
     あとはいつもの道で帰宅。無事に感謝!

    ◎まとめ
     総走行距離→498km
     食事→チキン南蛮弁当、JAVAティー
     出費→ガソリン2回分

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