2000年5月、GWで帰省中にファミリーユサにて購入。これまで使用していたElf製のものがだいぶ縮んだようで、
親指が突っ張って1日12時間以上走りっぱなしの状況でストレスになっていたためだ。
GWの製品ラインナップは充実しているが、ペラペラで転倒時に指先を保護できるのか疑わしいものも存在する。
今回選択したGSM6505は、メッシュグローブとして十分なプロテクションを備えている。
個人的に、指先部分の革使用はマスト要件だ。
GW製品サイト GSM6505
装着してみると、フィット感と肌触りはなかなか良い。使い始めてしばらくは裏の縫い目に違和感を覚えたが、
やがて馴染んでくる。操作性にも問題なし。
肝心の通気性は、これが非常に優れている。プロテクション部分と通風部分のメリハリが効いており、
速乾性を有した素材の採用とあいまって常に手先に清涼感をもたらしてくれる。これは、いい。
残念なのは、雨天などでグローヴが湿った場合の革裏面の色落ちである。
染料だろうか、紺色の色素が手にうつりなかなか落ちない。かなり、不快だ。(これが書きたかった、、、)
濡れた時の色移りを除いては、不満無し。上級グレードには振動吸収パッドを有するモデルもあるが、
Bandit250のような振動の多いバイクであれば、有効かもしれない。Bandit1200Sには6505で十分。
SYNTHESE05、07と履きついできたが、07も毎日の酷使で痛んできたので2001年9月に09を購入。
詳しい機能・構造の説明は05と同様
エルフのサイトを御覧ください。
09の大きな特徴として、「防水仕様」「靴紐を使わないベルクロ仕様」「革貼り仕様」という点が挙げられますが、
特に前の2点についてはライダーなら興味をひかれると思います。
購入後、東北ツーリングで様々のシチュエーションを共にしました。例によって他モデルと比較してみます。
- ソールの弾力が絶妙
ソールが少し軟らかになったような気がします。
もちろんフニャフニャではありません。丁度よい弾力を持っているためか、車体との一体感が感じとれます。
そのかわり、かかと付近などの車体に当てがう箇所は削れやすいです。まあ、気にしませんけれど。
- 防水性は△
足をくるむ形をした防水素材による防水性がメーカーのセールスポイントです。
購入当日は雨でしたので、歩きながらちょっとした水たまりに足を入れてみると爪先あたりから雨水が浸みてきました。
これは右足のみに顕著だったので、ひょっとすると不良品なのかもしれません。
また、雨中を本格的に長時間走行すると靴の中に水がたまります。これは浸みてくるものなのか、
ズボンカッパの裾のしたから流れ込んでくるものなのかはよくわかりません。
例えば、1時間程度走るだけなら問題ないでしょう。
水がたまったときに乾きにくいのではと心配しましたが、
中敷(でしたっけ?)をはずしてキッチンペーパーをつめこみ一晩置けばキレイに乾きました。
- シフトフィール良好
あちこちに革が貼ってありますが、
ペダルがあたる部分は厚いものが使用されています。シフトフィールは良いですし、
簡単に破れてしまうことはなさそうです。
- ベルクロは便利
本モデルは靴紐を使わず、
3本のマジックテープベルトを使用しています。
足と靴とのフィット感こそ、靴紐モデルを丁寧に締めあげた場合には及びませんが、
バイクとの一体感が損なわれることはありません。むしろメリットが多くあります。
「カッパやオーバーパンツの着脱時に靴を素早く脱げる」
靴を履いたまま着脱可能なカッパやオーバーパンツがありますが、
ゴツいライディングシューズを履いたままの着脱は容易ではありません。
09なら迷うことなく靴を脱げます。
「いつでもベスト」
ツーリング出発時などはともかく、
ちょっとそこまで行くというときに靴紐をキチンと締めあげるのは面倒です。
09ならいつでもベストの状態になります。
- 歩きやすさは他モデルと特に変わりない
特に歩きやすいわけでもないですが、普通に歩けます。
- 蒸れかたが強烈
防水素材で足をくるむだけあって、蒸れます。強烈です。びっくりします。
水虫に悩む人は避けた方がよいのかもしれません。
- サイズに注意
試し履きは必須!
コストパフォーマンスは高いと思います。今、改めて05,07,09からどれを選択するかと問われれば、
躊躇なく09と答えるでしょう。
2000年1月購入。定価14,000円弱。
これまでは、ジーンズの下にジャージを重ね着という貧乏防寒対策でなんとかやっていたが、
冬季に夜明け前から夜更け後まで無休憩で走行すと場合などには通用しないし、
寒いだけでなく、ジーンズにゆとりがないと膝の動きを妨げてライディングまでメチャクチャになってしまう。
友人のラフアンドロード製オーバーパンツを試着したところその暖かさにびっくり。
用品店に駆け込むまでに時間はかからなかった。
選択基準は、安くてとにかく暖かいこと。脱いだときの収納性等は無視。
本製品は中綿も十分な量が確保してあり、他にくらべなんだか頼もしかった。
◎よい点
とにかく暖かい。防風性・保温性抜群。吊ズボン型なので、
腰から背中にかけてもが信じられないくらいに暖かい。
背中部分にはカイロを入れるポケットがついている。
保温性に関しては、積雪のあった早朝から屋外で数時間じっとする機会があったのだがそんな状況でも暖か。
走行風は、塩ビコーティング、深い腰上と裾のマジックテープで完全にシャットアウトできるので無敵。
◎わるい点
デザイン最悪。もう少しスリムになればよい。歩くところを人に見られたくない。
見た目は悪いが、とにかく暖かなので満足しいる。ルックスと引き替えに快適さを手に入れた感じ。
腰から下が暖かだと不思議と上半身も暖かに感じる。特に吊りズボンであるがゆえの腰の暖かさは特筆もの。
耐久性については時期をみてインプレします。
このモデルでオーバーパンツのありがたみはわかったので、
履きつぶして買い替える際は予算を増してデザイン的にも優れたものを購入したい。
パイプハンドル車向けにつくられた製品。メインターゲットは郵政車、新聞配達車である。
ハンドルのグリップ部分だけでなく、ミラーの取り付け位置あたりまでも覆う大柄なタイプ。
ミラーの軸が通るように設計されているが、GSFに取り付ける場合はその位置がずれていて、
新たに適宜切れ込みを入れてやる必要があった。
◎防寒性
走行風が直接手先にあたらないので、当然防寒性は高い。
市販されているウィンターグローヴのなかから、ある程度の防寒性と操作性に長けたものを選んでいれば、
指がかじかむような事は避けられるだろう。ある程度速度をだせば風圧でカバーが手の甲に軽く押しつけられることもあるが、
カバーの裏面はボア仕上げとなっているので、その接触により体温が奪われるという感じはない。
カバーと差し込んだ手首との間に生じる隙間への対策もされている。
また、大柄で袖のあたりまでもカバーする点もありがたい。
ゴアッテクスなどのハイテク素材を使用していないウィンターグローヴで、
インナーが蒸れて濡れてそれが走行風で冷やされてとんでもなく冷たくなる、
ということもハンドルカバーで解決できる。
もしグリップヒーターを併用すれば、それはそれは幸せなことだろう。
また、直接風があたらないことで、長時間走行時における風圧による疲労も軽減されるようだ。
◎操作性
GSFの場合、一度手を差し込んでしまえばブレーキ・クラッチ操作は問題なく行える。
また、ハンドリングも邪魔しないのでハンドルフルロックでのUターンも問題なし。
ワインディング路も軽快に走行できる。
ただし、問題が2つ。
ひとつは、カバー内に手を差し込みにくい点。カバーと手首間の隙間を布で埋めてあることもあって、
カバー内に手をスムーズに挿入することが難しい。信号待ち、あるいは走行中でもハンドルから手を離す機会は多いと思うが、
その手をとっさにハンドルに戻さなければならない状況ではタイムロスが生じるだろう。
慣れによってそのロスを短縮していくしかないし、
あるいは、ブレーキレバーがある方の手は走行中絶対にハンドルから離さないという癖をつける必要もある。
それにともない、片手での急制動に慣れることが絶対必要。
もうひとつは、高速度域での問題。160km/hを越えたあたりから、
高い風圧により押しつけられて歪んだカバーが手の指先とブレーキレバーの間に入り込み、
ブレーキングのために指先をレバーに掛けようとしても風圧で押しつけられるカバーが邪魔でうまくいかない。
落ち着けばできようが、一刻を争うブレーキング時には致命的。
このハンドルカバーをつけて高速走行するのは自殺・他殺行為である。
もちろん高速道路の走行車線程度の速度なら問題なし。
◎外観
なんとなくクラシカルな雰囲気(色はブラック)なので、
曲線フレームを持つユーロピアンなイメージのGSF(黒)には違和感なく装着できた。
極めて主観的な意見を述べれば、「いいんじゃないの〜、思ったより。」という感じ。
世間でいう程ダサくはない。質実剛健、実質本位の実用カスタムである。
いわゆる見た目カスタムやプラシーボカスタムとは対極をなしており、
それはある意味GSFの本質的思想に通じるといえまいか。
手元にハンドルカバーの様子がよくわかる写真がないので、これ(↓)で勘弁してください。
某社の化繊製のものより、ヤママルトの合皮調の製品のほうが質感が高くてよろしいかと思います。
◎コストパフォーマンス
定価は2500円。小売店によってはさらに値引きもあろう。この投資で得られる防寒性を考えれば、
ハイコストパフォーマンスであることは言うまでもない。
ちなみに僕は12000円革製ウィンターグローヴを使用している。
それ以上の価格のハイテク素材グローヴも試したが、
防寒性はまあ高くても装着感と操作性がだめ。そこそこのグローヴとハンドルカバーの併用が、
安く効果的な手先の防寒対策だと思う。
コストパフォーマンスは最高。「走行中右手はハンドルから離さない」「片手ブレーキングに慣れる」「高速走行時形状変化の把握」
の3点さえ留意すれば、安全上の不安も払拭できる。
それほど高価なものでもないので、興味があれば一度試してみることをお勧めする。
2000年10月に購入。07の前には05を履いていたのだが、
毎日履いているとさすがの05もほころびはじめたので買い替えることにしたわけです。
購入後1ヵ月が経過し、だいぶ足にも馴染んできたので、そろそろインプレッションします。
05と07では、見た目がまるで違います。05にはちょっと安っぽい感じもありましたが、
07はぐっと洗練されています。写真などで見ると、未来チックなデザインにややうろたえたこともありましたが、
実物はかなり個性的でかっこいいです。スニーカーというよりはブーツに近いかな。
ブーツカットのジーンズを履くと結構ハマリます
見た目は05と違っても、目指した機能性はだいたい共通だと思います。それを実現する方法には差異がありますが、
きちんと実現できています。良い点については下の05についてのインプレと重複します。
詳しい機能・構造の説明は05と同様
エルフのサイトを御覧になっていただくことにして、ここでは主に使用感について05との比較をしたいと思います。
- くるぶしグリップのやりさすさが向上した
05に比べ、07はくるぶしまわりの肉付きがよくなった。そのためくるぶしのフットレストに対するフィット感が向上し、
自然とくるぶしグリップのキマリが良くなる。僕の場合は、なぜかその分ニーグリップが甘くなり、
セルフステアを妨げる傾向にあったが、1ヵ月もすれば自然とニーグリップできるようになった。要は慣れか。
- 細かい振動を吸収してくれる
07はソール材に変更があったのだろう。クッション性が向上し、
走行中エンジンなどから発生する細かな振動をダンプしてくれる。長時間走行が楽になった。
- 履いたり脱いだりはやや面倒
靴紐カヴァー、05ではマジックテープでしたが、07はナイロン布カヴァーをジッパーで閉じるようになっています。
これがやや面倒。さらに足首部分にある意味不明のマジックテープバンドも面倒。
このバンド、キチンと閉じると足首の動きが妨げられてマトモに乗れない。見た目はいいけど。
万が一の際の靴脱落防止策なのだろうか。とりあえず、ごく軽く閉じる程度にしていればよい。
- シフトチェンジのキマリがよい
シフトペダルと接触する部分の材質がよく、シフトフィールが向上したと思う。
- クルマを運転するときは
クルマのアクセル・ブレーキ・クラッチを操作するときは、靴紐を緩めにした方が操作性が良いように感じました。
- 歩きやすさは
ソールのクッション性は向上したが、靴紐の位置のためだろうか、長時間歩くと足首に負担がかかる。
少なくともライディングシューズとしては、05よりも良いものになったと思います。
実物はデザインもいいし、価格もお値頃。オススメできます。
注意しなければならないのは、サイズ。05もそうでしたが、同じサイズでも他社のものより大きめです。
僕はNIKEの靴なら26.5cmを選びますが、elfシューズなら25.0cmがフィットします。
通販などを検討される方は、サイズにはくれぐれも注意してください。
<追記 2001.10>
通学で毎日履いたためか、購入後半年程で両足とも穴が開いてしまいました、、、。

もちろん、週末しかバイクに乗らないのであればもっと長持ちするでしょう。
2000.7.18、ボンジョヴィ福岡ドーム公演へ向かう途中に購入。
オールシーズングローヴを春の四国ツーリングで落としたため、
冬用グローヴをこの日まで使い続けていたがあまりの蒸れ具合にあんぐり。蒸れは我慢できるにしても、
濡れた手のせいで脱ぐときにインナーがアウターから外れてしまうのにはもう耐えられなくなり、
メッシュグローヴ購入を決意。バイク用品店に向かう。
購入にあたって比較したのは、GW社の同価格帯メッシュ。
GW社のものは涼しそうで操作性もよさそうだけれど、その代償として安全性が気にかかる。
ほとんどの部分がメッシュ、チャチなプロテクションが手の甲のみという点に不安を感じたのでボツ。
一方のelfは風が直接あたらない部分は合皮で、
手の甲はもちろん指先や間接部分にも補強がしてあり万一の際のことを考えた際に気休め以上の効果があるだろう。
購入後、さっそく福岡ドームまでの道のりでテストしてみたが、さすがに涼しい。
想像以上であった。アクセルコントロールもやりやすいし、方向指示機の操作性も悪くない。
涼しさは想像以上に素晴らしく、ちょうど半袖でバイクで乗るという禁断の行為をしたときの風の感覚に似ている。
長時間の高速走行をする場合、ひょっとしたら風の刺激で手の甲が疲れるかもしれない。
もちろん、メッシュグローブだからそのくらいは覚悟の上で。
涼しさとプロテクションを両立した製品といえよう。
ただひとつの難点は手の甲の部分のプロテクターのデザインがいまいちなこと。80年代の古くささ・やぼったさを感じる。
しかし機能的な充実振りがやすやすとその難点を払拭してくれる。
〜追記〜
秋期ツーリングにて本メッシュグローヴを着用しましたが、手先が冷たくなることはありませんでした。
むしろ、革製ウィンターグローヴの方が蒸れることでインナーが濡れて苛酷な冷たさを感じました。
よほどの厳寒期でなければ(秋までは)本メッシュグローヴは十分使用できると思います。2000.11.16
99年初春に購入。バイクの操作性がシューズに大きく依存することは知っていたし、
普通のスニーカーではなにかと危険なことがあるので、
ライディングシューズに興味を持ちはじめた。
elfのデザインはあまりにバイク然とした派手なものではないし、
価格も手頃なので決めた。
詳しい機能・構造の説明は
エルフのサイトを御覧になっていただきたい。以下に僕の感想を端的に述べる。
- バイクから降りても履けるデザイン
バイクを降りてから本格的なライダーブーツで歩くのはためらわれるだろう。
elfシューズはユーロピアンなデザインだし、歩きやすさも問題ないレヴェルを実現している。
- 靴紐が厳重にカバーされ、シフトペダル等に引っかかることが無い
もっともうれしい機能。バイクに乗るなら、安全のために絶対必要な機能であるようにも思う。
それまで履いていたナイキのスニーカーでは、
靴紐を蝶々結びにしたときにできる輪っかがシフトペダルに引っかかることがあった。
そうなると停車時に左足がつけずに立ちゴケ寸前、たびたびヒヤッとさせられたものだ。
また、万が一の転倒時に靴紐がチェーンに巻き込まれる危険性もあるだろう。
しかし、このelfシューズはその点の対策が万全である。安心して乗れる。
- 足先部分がゴムカバーされており、シフト操作で足が痛くなることがない
一般的なスニーカーでは、
ロングツーリング時などにシフトチェンジを頻繁に行うと左足のペダルに当たる部分が痛くなるものである。
しかし、elfシューズは足先部がゴムで補強されており、痛みなど感じることがない。
丈夫なゴムなので、長期にわたる使用でもシフトチェンジでやぶれたりすることがない。
- おまけに足先が冷たくならない
ゴムでカバーされているため、この部分に関しては通気性がない。
冬期のライディングにおいて、冷風から足先を守ってくれる。体の末端が冷えないというのは大きな魅力である。
- サイドソールが路面から足を守る
車体をバンクさせた時、ステップより先に足の小指あたりが路面に接してしまうことがあるだろう。
そんな場合でも、elfシューズは路面に接する部分が補強されているので安心。
バンク時にステップを擦ると不安定になって嫌なので、僕はバンクセンサーがわりに足先を使うが、
elfシューズなら安心。ステップと路面に足先が巻き込まれても平気。
- くるぶしグリップのキマリがやや悪い
靴底などソールの剛性が高すぎ、いまいちくるぶしグリップが決まらないように思う。
ステップやフットレストのアプローチによって順応可能ではある。
慣れれば問題ないし、後のモデルでは改善されているのかもしれない。
街乗りからロングツーリング、さらには日常のウォーキングまで柔軟に対応できるよい商品だと思う。
なによりも価格が手頃。定価12000円。デザインは好みがわかれるだろうが、
バイク用品のなかではマシなほうだし、機能的には抜群なものがある。
おすすめできる。
四国ツーリングを行なうにあたり、積載性向上のための必須アイテム、
タンクバックを購入しました。やはり便利です。(工事中)
GSFやRFのように、リアサイドカウルが割合横広く、
かつネットフック掛けがカウル下側にある車種の場合、
ツーリングネットは一番大きなものを選択することをおすすめします。
ツーリングネットのパッケージ写真では、Lサイズでもヘルメットの箱が
2個ぐらい収容可能となっていますが、最近のグラマラスなカウル形状のバイク
では、カウル部分にネットの面積をくわれて実際に荷物が触れる面積というのが
それこそ猫の額ほどです。少なくともGSFの場合、LLでも小さいです。
ジャンボが適当。ジャンボは、ロングツーリングなどで荷物が多い場合のみならず、
リュックサック程度の荷物を固定する場合にもばっちり使えます。
ツーリングネットにおいては、「大は小をかねる」が成立します。
ノーマル・純正派の僕は、あまり後付けパーツには興味がありませんが、
このディジタルテンプメータ(商品名では"デジタル"だったかな?)は大変実用的で
有意義なものです。
このデジテン、その名のとおりディジタル温度計です。
おおまかにいって、本体部とセンサー部から成り立っており、
センサー部は車種ごとにそれぞれ適合するサイズが用意されています。水冷エンジンであれば、
ノーマル車にある水温警告灯センサーのかわりにヨシムラセンサーを、
油冷・空冷エンジンであればオイル経路の油圧窓にヨシムラセンサーを取り付けます。
前者は水温、後者は油温を測るわけです。
測定範囲は氷点下から180度くらいまでと広いです。
一般のアナログメータではまねができないことですし、
小数第一位まで温度が表示されるのはなんだか計器っぽくて楽しいものです。
メインの用途は、GSFの場合は当然油温管理になります。真夏の油温上昇を把握することはもちろん、
毎日の暖気の目安、冬場のオーバークール対策など、マシンコンディションの把握におおいに役立ちます。
付加機能として、電圧計と12時間表示のディジタル時計がついています。特に、時計は大活躍です。
というのもディスプレイが黄緑色のバックライトで常時明るく照らされており、
闇のなかでも現在時刻を知ることができるからです。以前バンディット250に乗っていたときは、
セパレートハンドルに腕時計を巻き付けていました。これでは、夜になるとなかなか表示がみえずいらいらします。
2000円ぐらいのバイク用ディジタル時計も、電池式ですから常時バックライトという設計は見あたりません。
常時バックライト機能は、おおきなアドヴァンテージです。
温度と電圧に関しては、あらかじめセットした値よりもそれぞれ高くなる、
低くなるとパネル上のLEDが点灯して警告してくれます。
とにかく、愛車のコンディションを把握するためにもツーリングのペースを把握する意味でも、
このヨシムラディジタルテンプメーターはおおいに活躍してくれます。
価格が、他社アナログ製品よりも数千円高いですが、価値は10倍以上です。
ちなみに、僕は新品でセンサー込み1万4千円程で購入しました。
取りつけは簡単、超オススメ。
経済的な理由により、高級エンジンオイルを使ったことはありません。
しかも油冷GSFは多量のエンジンオイル(4.7リットル)を必要とするのでなおさらです。
コストパフォーマンスの高い製品を探していきたいと思います。
なお、オイルとエンジンには一般に相性がありますから、参考程度にどうぞ。
- castrol XF-08
D.I.Y店のグッディにて常に4L缶が3000円弱。時々のセールでは2600円程になる。
4輪用のお値頃半化学合成オイルとしてポピュラーなものである。
Bandit250にはなかなか相性がよく、オイル交換をするたびに、
吹けあがりが滑らかになることがはっきりと体感できていた。
価格が手頃なこともあって、Bandit250にはこればかり使用。
一方、GSF750に使用すると劣化が早かった。使い始めは悪くないのだが、
マスツーリングで渋滞にはまり油温が140度ぐらいをキープしただけでシフトフィールが悪化。
なかなかニュートラルが出ずに困ったものである。一度高温キープされて性能が落ちると、
その後油温が下がっても元の性能には戻らなかった。油冷エンジンには不向きなのかもしれない。
- HONDA ULTRA GP
ホンダ純正の鉱物油。1L缶が定価1500円程だが、九州北部のディスカウント店『ロジャース』ではなんと798円(内税)で購入可能。
4L買っても3200円。非常に買い得。
回転フィールはそれほどよくない。やや重い感じがする。しかし、まあまあの性能が長く持続する。
いたってタフネス。3000km毎の交換では、交換直後のフィールの変化をそれほど感じない。
特に、渋滞などでオイルが高温になっても安定している。なによりも、『世界のホンダの二輪用オイル』、
それだけで安心感がある。C/P比に押されて、99年春から現在まで使い続けている。
- SUZUKI エクスター
スズキ純正。やっぱり最高。でも安売りされていないので使えない。
- MOTUL 200 4TR
う〜ん.......。もう入れない。
- and more
ドライブやツーリングにおいて、地図は必需品の最たるもの。道なき所は走れないので、
いくらハナがよくても伝書鳩のようににおう方角へひとっ飛び、とはいかない。
オートバイツーリングにおいて重要なのは地図の携帯性。クルマのように、助手席にポイ、
とはいかないのだ。タンクバッグに収まるサイズであることが肝要となる。
オートバイツーリング向け地図の代表選手が昭文社「ツーリングマップル」である。
ライダーの視点からオススメ走行ルートや道路コメント、温泉(低価格な元湯は便利)など単なる道路地図以上の情報が詰め込まれている。
レイアウトが工夫されているのだろう、コメント文などはすっきりとしていて見やすく邪魔になることはない。
オススメルートなど道路情報はツーリングのルートを検討する上で大変参考になる。
コメント文について、実際自分が走ると「??なんか違うぞ〜」と思うこともあるが、
道路状況は刻々と変化するものであるし、当たっている方が多いので、まぁ文句は言わない。
欠点は、製本サイズが小さく、1ページあたりの掲載範囲が狭いこと。
携帯性と緻密さを両立した結果であろうが、走行地点があまりにもあっという間に地図の範囲から外れてしまい、
しょっちゅうタンクバッグから抜いてページを変更する必要がある。その度に停車しなければならず、
走り続ける楽しさが失われてしまう。また、大まかな走行ルートを検討する際、
全体を見渡すことができず、イマイチ地理感覚が把握しにくい。こういった場合には、
ページ冒頭あたりにの広域地図を活用することでなんとか対処可能ではある。
最近のタンクバッグは大きい(A4サイズが普通)ので、せめてB5ぐらいにしてくれればなぁ、と思う。
大きなタンクバッグが装着できない車両のことを考えると、そうもいかないのかもしれない。
走行中に上記のような不満はあるが、細かなルート決定には大いに役立つと思う。
ツーリング前に本書を片手にいろいろと思案するのは楽しいものだ。
本書のような"Atlas"と、"map"の両方を用意できればさらに利便性が高まるかもしれない。
本書はなにより低価格。1500円。バイク乗りならぜひ一冊持つとよいだろう。
@追記@ 昭文社「ツーリングマップル」は、2000年に以前のバインダー型から特殊新製本へとモデルチェンジしました。
バインダーじゃなくなることで、ページを外力なしで開いたままにすることができなくなるのでは、
と心配しましたが、そんな心配は無用でした。
喜ぶべきことに、バインダーリングの為の空白マージンが新製本により不必要となったので、
見開き左右間の「切れ」がなくなり、見やすくなりました。この空白がなくなった分、
外寸もコンパクトになりました。このモデルチェンジには当初賛否両論ありましたが、
実際に使ってみた者としていえば、間違いなく正解だったと思います。
あとはもう少し外寸を大きくして、縮尺をもう少し高めてくれたら文句なしです。
参考までに、地図としての使い勝手がいいのは、昭文社の「スーパーマップル」です。
ツーリングマップルのようなコメント文はありませんが、道路地図としての基本性能の高さは特筆物でしょう。
これを強引にタンクバッグに納めてオートバイツーリングに使うのもよいでしょう。2000.8.28
Walotex使用のフェイスウォーマー。2800円。
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