ボンジョヴィ コレクターズCD紹介



〜1988 〜1992 〜1993 〜1998 〜2005 企画物
〜1993
  COVERAND
 
BUGSY RECORDS
BGS 039

1.With a little help from my friends
2.Brother louie
3.Fever
4.It's my life
5.We gotta get out of this place
6.Can't help falling in love
7.Midnight rider
8.Walk this way
9.Bed of roses
10.Never say goodbye
11.Dry county
12.It's only rock'n'roll
n 13.Waltzing Matilda
14.Stranger in this town
15.Blood money
16.Keep the faith

RECORDED LIVE DURING 1993 WORLD TOUR
Made in Italy
 メンバーが子どもの頃に聞いていたような曲のカヴァーが中心となるアルバム。 いくつかの公演のなかから、カヴァーソングをピックアップしている。 1993年ワールドツアーからとあるが、8は明らかに違うし、その点ややあやふや。 一般に寄せ集め的なディスクはぱっとしないものだが、この盤はなかなかよい。 90年代初頭ということもあって、演奏におけるエネルギー感も申しぶんない。 全体的にリッチーのヴォーカルが熱い!僕のお気に入りは、2,3,4,8,11,12,13,14。 3をよい音質で聴いたのは初めて。 13は、オフィシャル物より長いフルヴァージョン。14のリッチーの気迫は他では得がたい。
 音質はライン録りで分離が大変良い。オフィシャルといわれても全く疑わない。 中にはオフィシャル盤のボーナストラックから引っ張ってきた音源(9)もあるが、それはご愛敬。 全体的に楽しく聞ける一枚。おまけのカヴァー曲を聞くためだけにわざわざシングル盤は買えない、 という方にオススメ。

●音 質 →☆☆☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆☆

  KEEP THE FAITH/NEW JERSEY OUTTAKES
 
BONDAGE MUSIC
BON 022

1.LOVE IS WAR
2.LET'S MAKE IT BABY
3.JUDGEMENT DAY
4.RIVER OF LOVE
5.NOW AND FOREVER
6.GROWING UP THE HARD WAY
7.DOES ANYBODY REALLY FALL IN LOVE ANYMORE
8.ROSIE
9.WILD IS THE WIND
10.LIVING IN SIN
11.BLOOD ON BLOOD
12.BACKDOOR TO HEAVEN
13.HOMEBOUND TRAIN
14.LOVE HURTS
15.STICK TO YOUR GUNS
 ややラフなデモを集めたような音源集。アルバム未発表曲が大半を占めるのでおいしい。 NEW JERSEYまでの彼らが好みのファンには本当に涙モノの曲調が続く。 前半はNEW JERSEYとデビューアルバムのエッセンスを調合したような曲が続く。
 1.シングル"Living in Sin"日本盤のボーナストラックとして収録されているだけあって、 クオリティの高さが光る。"Love is War"というフレーズでリッチーの熱いハモリが素晴らしい。 (誤植ではなく、ホントに熱いんです)鳥肌モノ。 余計なアレンジが施されたオフィシャルヴァージョンよりも、 こちらのアウトテイクスが格段によい。このテイクに出会えて本当に幸せ。
 2.リッチーがトーキングモジュレーターで遊びまくり。そろでは後にWARRANTがDOG EAT DOGで みせたようなフレーズが聞ける。
 3.イントロはちょっとBorn to be my babyチック。でも、Born~に比べたら見劣りするのは確か。
 4.Keep the faithのボーナストラックっぽいリフにドッキリ。シリアスな雰囲気。
しかしサビでは一転して軽快なハーモニーが響いてくる意外性が魅力。
 5.バラードだが、リチャードマークスのカヴァーではないので注意。 Silent Night風なところがありなつかしい。
 6.イントロが3と似ていてビックリ。歌謡ロックの調べ。サビは初期の香りがプンプンする。 ソロ後半のカッコイイ手グセがMessage時代を彷彿とさせる。
 7.歌いだしが、Power Station時代の曲に似ていて楽しい。 かなり力んで語るように歌うジョンが若い。印象的なメロディーで構成されている。 超ハイトーンのコーラスハモリがお見事。
 8.リッチーのソロに収録された曲。もともとはリッチーがボンジョヴィ用に書いた曲だ。 ジョンのヴォーカルで聞くと雰囲気がガラリと変わるかな、と思ったがそうでもない。 すんなり聞くことができる。
 9.NEW JERSEY収録の名曲。ベストトラックかも知れない。アルバムヴァージョンに比べれば、 アレンジが甘く見劣りするが、それでも絶対に伊藤正則の背筋に電撃が走ることが保証できる。 メロディーがよいと原石の段階から輝きをみせるものだ。アレックのラインが不思議な魅力。
 10.NEW JERSEY収録の名曲。アルバムヴァージョンに比べテンポが速く、軽い感じがする。 アレンジもこの段階では甘い。アルバムヴァージョンではサビのコード進行にひとひねりが加えられたが、 それによって曲が引き締まり、NEW JERSEYを代表する名曲へとなったことがわかる。 やはりNEW JERSEYは凄いアルバムだ。リッチーの雄叫びも聞ける。
 11.NEW JERSEY収録。イントロのドラムフィルが未完成で違和感がある。 主題もまだない。
 12.アレンジ不足のためかちょっとチープな印象のバラード。しかし一生懸命さが伝わる。
 13.NEW JERSEY収録。かなりラフ。イントロが長く、ハーモニカがギターフレーズを追いかける。 アルバムで聞ける最高にクレイジーなリッチーのギターソロはまだない。
 14.まさに80年代のかおり!
 15.NEW JERSEY収録の名曲だが、このデモではなんとなく印象がうすい。
 本CDタイトルにはKEEP THE FAITHとあるが、全体的にその雰囲気は感じられず、 NEW JERSEY以前、80年代のボンジョヴィ節が散りばめられている。 特に1.はオススメなので、シングル"Living in Sin"で正規のヴァージョンをチェックしてほしい。 音質は聴き込んだカセットテープのような感じだが、まあ水準以上。 ただし、左chに15kHzくらいのノイズが終始混入しているのが残念。 これが結構なレヴェルで、かなり耳障り。 チープなラジカセできけば、なんとか気にならなくはなる。 このタイトルはいくつかのレーベルから違うジャケットで発売されているようなので、 いくつかのなかからジャケ買いするのもいいだろう。
●音 質 →☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆☆

  acoustic
 
KTS
KTS-409
Total running time:61'38

1.LOVE FOR SALE
2.I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD
3.BLOOD ON BLOOD
4.FEVER
5.BED OF ROSES
6.KEEP THE FAITH
7.NEVER SAY GOODBYE
8.LIVIN' ON A PRAYER
9.WANTED DEAD OR ALIVE
10.BED OF ROSES*
11.DRIFT AWAY*
12.NEVER SAY GOODBYE*
* BONUS TRACKS

Tr.1~9:Recorded live at the Virgin Megastore,Melbourne,Australia
Tr.10~12:Recorded live in Australia
 93年にオーストラリアのヴァージン・メガストアにて行われたボンジョヴィのアコースティックギグを収録。 いわゆるアンプラグド的なものとして位置付けられる。余談だが、 先のアンプラグドブームはボンジョヴィがMTVでアコースティックライヴをやったことに事の発端があるといわれている。
 さて、内容について書こう。 ボンジョヴィの代表曲の数々がアコースティック楽器を用いたアレンジによって演奏されるわけだが、 レコード店でのギグなだけあって終始非常にアットホームな雰囲気を漂わせている。 名曲TR.5の冒頭では、ジョンが「この歌は2年前にホテルの部屋で書いたんだよ」と目前のファンに打ち明ける。
 きっと、いずれも名演だろうが、残念ながら録音があまりよろしくない。 特にリッチーとジョンのエレアコサウンドが、特有の線の細さにより本来の魅力を大きくそがれているのが残念。 特に「ベッドオブローゼス」のアコースティックヴァージョンの素晴らしさは、 「KEEP THE FAITH」限定版のボーナストラック(これはスタジオ録音)で実証済みだからなおさら。
 "LIVIN' ON A PRAYER"は、後に"PRAYER'94"として発表されるものの原型と思って良い。 アレックのコーラスが目立つ。他の曲でもアレックのコーラスが目立って、アレックマニアにはたまらないはず。
 ボーナストラックもアコースティックバージョン。
 録音さえ良ければ文句なしでオススメできたであろう一枚。

●音 質 →☆☆
●演 奏 →☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆

  I BELIEVE
 
nippon phonogram
PHCR-8042

1.I BELIEVE(Clearmountain Mix)
2.YOU GIVE LOVE A BAD NAME(Live)
3.BORN TO BE MY BABY(Live)
4.SLEEP WHEN I'M DEAD(Live)
5.MESSAGE FROM BON JOVI

Tracks2~4 Recorded live at Milton Keynes National Bowl
Saturday 18th September 1993
 「KEEP THE FAITH」からのシングル。もちろん、オフィシャル盤。なぜここで取り上げたかといえば、 名曲"BORN TO BE MY BABY"のライヴ音源が含まれているからだ。 少なくとも福岡のコレクターズ屋さんでは、"BORN TO BE MY BABY"を含んだライヴCDが入手困難なので、 この曲をライヴで聞きたい人にとっては大変ありがたいはず。下で紹介している"SHOUT"には、 この名曲が収録されはしていたが音質が悪くいただけなかった。 その点この盤のライヴテイクは曲の魅力を伝えるに十分な録音状態を誇る。 ききどころはやはりリッチーの熱いヴォーカルのハモリ。 オリジナルのスタジオテイクよりも数段きわだつラインになっている。 最近はライヴでは演奏されることがないようだが、不思議でならない。 もしかすると、本人にとってもサビの歌詞が恥ずかしいのだろうか。
 "YOU GIVE LOVE A BAD NAME"では、リッチーのハーモナイザーがはっきり聞き取れるので、 ギターファンにはたまらないだろう。 Tr.5はメンバーから日本のファンに向けてのクリスマス・新年メッセージが聞ける。 アレックのメッセージが無いのがなにやら意味ありげ。

●音 質 →☆☆☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆☆☆

  SHOUT (2CD)
 
OHM 28 DoCD

CD A
1.I BELIEVE
2.WILD IN THE STREETS
3.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
4.BORN TO BE MY BABY
5.FALLING IN LOVE AGAIN
6.BED OF ROSES
7.KEEP THE FAITH
8.I'D DIE FOR YOU
9.DRY COUNTRY
10.BLAZE OF GLORY
TOTAL TIME 50:50

CD B
1.LAY YOUR HANDS ON ME
2.I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD
3.BLOOD ON BLOOD
4.BAD MEDICINE
5.SHOUT
6.WANTED DEAD OR ALIVE
7.LIVIN' ON A PRAYER
TOTAL TIME 57:00

LIVE IN EUROPE 1993
 2枚組。93年のヨーロッパ公演らしい。録音レベルが小さめ。質も悪い。オーディエンス録音か。 時々爆発音が大きな音で入っているので注意が必要。
 ジャケットのジョンが何だか変(恐竜のマスコットのよう)だが、 "BORN TO BE MY BABY"のライヴが聞きたくて購入した。しかし、いまいち録音が悪くて楽しめなかった。 "SHOUT"等のスタンダードナンバーのカヴァーが、本人達が妙に楽しげに演奏される点、 あとはジョンのアカペラによるTr.5が聞けるが救い。他はぱっとしない。 もちろん、ところどころに魅力はあるが、高いお金を出して買う程のものではない。 他に資金を投ずるべきところはいくらでもあるだろう。"BORN TO~"が聞きたければ上で紹介した"I BELIEVE"をどうぞ。
●音 質 →☆☆
●演 奏 →☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆

  Europe'93
  202x197(9449bytes)
TSP-CD-157-2

Disc One
1.I Belive
2.WILD IN THE STREETS
3.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
4.BORN TO BE MY BABY
5.Can't help FALLING IN LOVE
6.BED OF ROSES
7.KEEP THE FAITH
8.I'D DIE FOR YOU
9.BLAZE OF GLORY
10.LAY YOUR HANDS ON ME

Disc Two
1.I'LL SLEEP WHEN I'M DEAD
2.BLOOD ON BLOOD
3.BAD MEDICINE
4.SHOUT
5.Help
6.WANTED DEAD OR ALIVE
7.IN THESE ARMS
8.LIVIN' ON A PRAYER

LIVE IN EUROPE 1993
 上の盤に比べると、音質はよい。サウンドボード収録。さすがは信頼のPIGレーベルである。 同時期のライヴであるが、曲目が微妙に異なる。ゴスペル風のHelpが気になるところだろう。



●音 質 →☆☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆

〜1988 〜1992 〜1993 〜1998 〜2005 企画物
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