ボンジョヴィ コレクターズCD紹介
〜1988 〜1992 ~1993 ~1998 〜2005 企画物
企画物
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A Millenium tribute to Bon Jovi |
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1.Livin'on a Prayer
Derrick Lefevre
2.I'll be there for you
Jasy Andrews
3.Blaze of Glory
Richard Kendrick
4.Wanted dead or alive
Tony Janflone Jr.
5.LAY YOUR HANDS ON ME
Jani Lane of WARRANT
6.Billy Get Your Guns
One Bad Son
7.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
Corey Craven
8.BORN TO BE MY BABY
John Corabi
9.Stick to Your guns
Jason Andrews
10.Bad Medicine
Jizzy Pearl
11.Always
Colie Brice
12.It's my life
The Issues
13.Never Say Goodbye
Andrew Walker of Drama Queen die
14.Runaway
Colie Brice
Versailles Records
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以前からAmazonで気になっていた盤を購入。Amazonでは曲目や演奏者がわからないので、
ここにあげる情報は参考になるだろう。
5,8,10は以前紹介したCovered Dead Or Alive(A Tribute To Bon Jovi)からの引用でがっかりだが(契約関係不明)、
その他は本アルバムのオリジナル音源だと考えられる。ちゃんとしたブックレットがついており、
曲ごとにアーティストの詳細が記してある。トリビュートついでに僕を私を売り込みまっせ、
という狙いもあるのかもしれない
Covered〜は基本的に演奏陣は同じで、ヴォーカルのみが入れ替わっていくスタイルだったが、
本作品は曲ごとにバンド(あるいは個人)が異なり、正統派仕様もあれば、
それぞれのプレイスタイルに昇華したものもあり、なかなか楽しめる。
オススメは、
1(オリジナルの雰囲気を尊重しつつ、分厚いギャングヴォーカルをさらに押し進めた点がよい。ダビングをよく頑張りました)
3(ボトルネックで弾きだされるテーマの雰囲気がよくでている。ヴォーカルもフェイクや息つぎなしで伸びやか。コーラスワークもいい。
ドラムロールの箇所での不自然なリヴァーブに気合が感じられて笑える)
4(KingsXがボンジョヴィをカバーしたような雰囲気)
6(当時のジョンをもう少しワイルドにした感じのヴォーカルがよい。声量が豊かで息切れなし。エフェクト無しのダイレクト感が非常に心地よい。)
7(ギターソロがピロピロして笑える)
9(弾き語りに、女声ハモリがからんでくる。なにより曲がいい)
12(メロコアみたいなコーラスにスピード感あって心地よい)
2は女性Voのピアノ弾き語り。おもしろいが、ちょっとくどいのが残念。
●音 質 →☆☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆☆(安いから)
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An all star tribute to Bon Jovi |
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1.Have a nice day
Fred Coury of CINDERELLA
2.Welcome to wherever you are
Golby Veil of HOLLYWOOD ROSES
3.RUNAWAY
Alex Mitchell of CIRCUS OF POWER
4.IN AND OUT OF LOVE
Stevie Rachelle of TUFF
5.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
Kelly Hanson of HURRICANE
6.LIVIN' ON A PRAYER
Marq Torien of BULLET BOYS
7.WANTED DEAD OR ALIVE
Phil Lewis of LA GUNS
8.LAY YOUR HANDS ON ME
Jani Lane of WARRANT
9.BAD MEDICINE
Jizzy Pearl of LOVE/HATE
10.BORN TO BE MY BABY
John Corabi of MOTLEY CRUE and UNION
11.LIVING IN SIN
Spike of LONDON QUIREBOYS
12.I'LL BE THERE FOR YOU
Chaz of THE JASON BONHAM BAND
13.BLAZE OF GLORY
Kory Clarke of WARRIOR SOUL
Tracks 1&2 produced by Fred Coury
Tracks 3-13
Basic Tracks:
Jerry Dixon(WARRANT) Bass
James Kottak(SCORPIONS) Drums
Eric Turner(WARRANT) Rhythm Guitar
DJ Ashba Lead Guitar
Danny Wagner(WARRANT) Keyboards
Tributized
BIG 4419-2
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2006年発売作品。開けてビックリ、1と2以外、つまり3-13は下で紹介しているCovered Dead Or Alive(A Tribute To Bon Jovi)と同音源である。(ボーナストラックのIt's my lifeは今回未収録)
3-13の紹介はCovered Dead or Aliveを参照してもらうとして、ここでは新録音の1と2を紹介しよう。
1のHave a nice dayはCINDERELLAのドラマーFred Couryが歌っているようだ。この曲の顔はオリジナルで聞けるナチュラルディストーションギターのイントロだが、
このCDの頭2小節分は本家ボンジョヴィのCDに収められた音をそのまま使うという荒業(暴挙?)にでていて相当驚かされる。許可はとっているのだろうか。
アメリカでは2小節のサンプリングは著作権フリーなのか?!それとも著作権料を払ってまで使いたかったのだろうか。
(アメリカの著作権法に詳しい方、掲示板にでも情報ください)。
3小節目からカバーバンドの音に切り替わるが、いきなりバスドラムがもたっていて笑える。その後は淡々と演奏が続くが、特筆すべきものはない。
2のWelcome to wherever you areになると、演奏が少しレベルアップ。Golby Veilのヴォーカルはこの曲にマッチしており、自然な雰囲気。
でもやはり本家ボンジョヴィのほうがいいなぁ。
Covered Dead Or Alive(A Tribute To Bon Jovi)の聞く価値のないボーナストラック以外は本作品に全曲収録されているので、
こちらを買うことをオススメする。ご参考に。2006.4.13
●音 質 →☆☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆☆
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Covered Dead Or Alive(A Tribute To Bon Jovi) |
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1.RUNAWAY
Alex Mitchell of CIRCUS OF POWER
2.IN AND OUT OF LOVE
Stevie Rachelle of TUFF
3.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
Kelly Hanson of HURRICANE
4.LIVIN' ON A PRAYER
Marq Torien of BULLET BOYS
5.WANTED DEAD OR ALIVE
Phil Lewis of LA GUNS
6.LAY YOUR HANDS ON ME
Jani Lane of WARRANT
7.BAD MEDICINE
Jizzy Pearl of LOVE/HATE
8.BORN TO BE MY BABY
John Corabi of MOTLEY CRUE and UNION
9.LIVING IN SIN
Spike of LONDON QUIREBOYS
10.I'LL BE THERE FOR YOU
Chaz of THE JASON BONHAM BAND
11.BLAZE OF GLORY
Kory Clarke of WARRIOR SOUL
12.IT'S MY LIFE(REMIX)
DANGEROUS BOYS
Basic Tracks:
Jerry Dixon(WARRANT) Bass
James Kottak(SCORPIONS) Drums
Eric Turner(WARRANT) Rhythm Guitar
DJ Ashba Lead Guitar
Danny Wagner(WARRANT) Keyboards
DEADLINE
CLP 0785-2
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あのWARRANT(勿論オリジナルメンバーではないが)のメンバーらが中心となって立ち上げられたと思われるボンジョヴィトリビュート企画。
もちろんブートではない。ヴォーカル以外は基本メンバー(左参照)によって演奏され、曲毎に違うシンガーが歌っている。
すなわち、12人ものシンガーが参加していることになる。当然、持ち味は各人で異なり、なかなか楽しめる。
Alex Mitchellなるシンガーによる1の歌い出しを聞いた瞬間、体中を電撃が幾重にも貫いた。
伊藤正則がボンジョヴィの1stのライナーで「とにかく、かっこいい。かっこよくないハード・ロックなどクソだ。」
と興奮気味に語っているが、彼が84年に受けた衝撃と似たものかもしれない。
Alex Mitchellの太く力強いヴォーカルスタイルは、この曲が持つ80年代的な甘ったるさを払拭し、
非常にフレッシュで、かつ高い完成度をもたらすことに貢献している。「とにかく、かっこいい」としかいいようがない。
他のシンガーについても及第点がつけれると思う。WARRANTのJani Laneの魅力を再確認することもできた。
彼にはもっと活躍してもらいたいものだ。
リードギターを弾いているDJ Ashbaなるギタリストのプレイにはかなり不満が残るが、
以前紹介したBonJordiなるヘタクソトリビュートバンドに比べれば全体としてかなり良い演奏になっている。
リフワークやリズムのノリにヘヴィメタル寄りのフィールを感じさせ、
HR/HM好きのボンジョヴィファンには心地よく感じられることだろう。
8.9.10といったおいしい選曲がなされている点も好印象。
ただし、amazon.comで参照できる本ディスクに対する購入者評価が低いのが気になる。
そもそもトリビュート物は狂信的マニアにとって受け入れがたいのかもしれない、、、、。
全体的に、歪み成分がエフェクトとして意図的に加えられている点は気になる。
本ディスクへの感想を、メールもしくは掲示板に書き込んでいただけると幸いであります。2001.5.26
●音 質 →☆☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆☆
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ONE WILD NIGHT (Live 1985-2001) |
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1.IT'S MY LIFE
2.LIGIN' ON A PRAYER
3.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
4.KEEP THE FAITH
5.SOMEDAY I'LL BE SATURDAY NIGHT
6.ROCKIN' IN THE FREE WORLD
7.SOMETHING TO BELIEVE IN
8.WANTED DEAD OR ALIVE
9.RUNAWAY
10.IN AND OUT OF LOVE
11.I DON'T LIKE MONDAYS
12.JUST OLDER
13.SOMETHING FOR THE PAIN
14.NAD MEDICINE
15.ONE WILD NIGHT 2001
演奏日時場所等詳細省略
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90年代に「ライヴアルバムを出すのはバンドが終るとき」とジョンが口にしていたが、
遂に出てしまった、ボンジョヴィ・オフィシャルライヴ盤。
残念ながら日本盤は発売されないが、一般的なCDショップで輸入盤を入手できるはずだ。
様々な公演の音源を持ち寄ることで構成されており、うち3曲が日本公演からとなっている。
タイトルに1985-2001とあるが、ほとんどは2000年の公演であり、その他は1985年が2曲、
1995年が3曲、1996年が1曲。
2000年の福岡ドーム公演にて、「出音のリッチーのコーラスが小さい」との感想を持ったが、
本ディスクの2000年公演の音源に関してもやはりリッチーのコーラスは低めにとってある。
リッチーのコーラスをジョンのヴォーカルにおもいっきりぶつけることを、
意図的にさけているような印象を持つ。演出上の作戦なのだろうか。リッチーのコーラスが、
ジョンのヴォーカルを食うか食わないかの絶妙なバランスがボンジョヴィの魅力を際だたせていたと思うだけに、極めて残念である。
やはり細切れ的な感は否めないし、特に面白い選曲がなされているわけでもない(クロスロード的)が、
安い価格でボンジョヴィのライヴ音源がまとまって聞けるのがよい点か。
なぜこの中途半端なライヴアルバムをリリースしたのか、
ボンジョヴィにとってライヴ盤は特別なメッセージを持つものと思っていただけにその真意(深意)がわからない。
能天気なファンとしては、ライヴをフル収録したものを時代別にリリースしてくれたら最高なのだが、、、、、。
2001.5.26
●音 質 →☆☆☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆☆
●お勧め度→☆☆☆
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A Tribute to Bon Jovi(By Bon Jordi) |
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METRO 426
1.Livin'on a prayer
2.You give love a bad name
3.runaway
4.always
5.bed of roses
6.keep the faith
7.raise your hands
8.in these arms
9.bad medicine
10.lay your hands on me
Made in England
Distributed by BMG
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イギリスのレーベルから出されたボンジョヴィ・トリビュートアルバム。ブートではない。
Bon Jordiなるコピーバンドが演奏しているという。このバンドの名前は以前BURRN!!インタビュー記事中で目にしたような気もする。
ボンジョヴィの曲に新たな息吹が吹き込まれることを期待して購入したが、
スピーカから流れ出る音は耳を疑うほど情けなかった。
完コピでない点は個人的に気にならないのだが、演奏技術があまりにも未熟すぎる。
演奏家として半人前なのだ。ヴォーカルはともかく、ギターも、ドラムも、キーボードも、ベースも、
基礎がまるでできていない。全パートのリズムが不安定、ギターのピッキングがいいかげん。速めのフレーズが弾けていない。
レコーディングなんだからある程度とり直しも利くだろうに.......、それもままならぬということか。
ボンジョヴィが好きなら、例えばリッチーが好きなら、リッチーのタメかたや手癖なんていうのは自然に演奏に現われるとおもうが、
リッチー節とは程遠い。上手ならばそれはそれでよいけれど、これでは.......。
特に気になる点をあげると、●ランナウェイのKeyイントロ→ヴォイシングが違和感あり。
リズムが頼りない。●キープザフェイスのリズム隊→グチャグチャ、なんじゃこりゃ!リズムギターもずれているぞ。
●レイズユアヘンズ→ギターリフが弾けていない。この曲の顔なのに〜。
このバンドのおかげで、他の心あるコピーバンド(ex.ドイツのコンショヴィ)が色眼鏡でみられるようなことになりやしまいかと不安である。
トリビュートバンドを名乗るには10年早い。
普通に音楽を楽しみたいファンには絶対にすすめられないが、
例えば趣味でボンジョヴィのコピーバンドをやっている人には面白いだろう。
他のコピーバンドの演奏レヴェルは気になるものだし、
どうも本家のクオリティに程遠く自信を持てないときなどに聞くと効果的。
値段が7ドル弱である点が唯一の救いか。アマチュアバンドのデモテープぐらいの感覚で気軽に聞くべし。
演奏を聞いて失望はしたけれど、後悔はしていない。
●音 質 →☆☆☆
●演 奏 →☆
●お勧め度→文中参照
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Rock'n Rhythm/Bon Jovi the medley ~Jersey Dance Syndicate~ |
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AVEX TRAX AVCD-11791
1.Raise your hands
2.Born to be my baby
3.99 in the shade
4.Hey God
5.Blood on blood
6.You give love a bad name
7.Bad medicine
8.Livin' on a prayer
9.In these arms
10.In and out of love
11.She dont' know me
12.Keep the faith
13.I'll sleep when I'm dead
14.Someday I'll be Saturday night
15.Dry county
16.Wanted dead or alive
17.Lay your hands on me
18.Always
19.I'll be there for you
20.Runaway
21.Get ready
Featuring Line-up:
Martin Moerman-Lead Vocals
Matt Laurent-Guitars & Backing Vocals
D.J.Nick Dio-Programmer
Dr.Piko Esquire-Flow Monitor
Electric P.B.-Da Beats
The Interns[Monica & Paula]
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AVEX-TRAXの音楽に対する姿勢やアーティストの性格からして、このレーベルのCDを買うことはあり得ないと思っていた。
しかし、こういう形でCDを出されてしまっては買わざるを得ない。
早い話がボンジョヴィの往年の名曲をユーロビート系のアレンジでメドレーにしたものであり、
ヴォーカルとコーラス、ギターパート以外は打ち込み系。CDタイトルにJerseyを語っているだけあって、
選曲がなかなかおいしい。NEW JERSEY以前の曲が21曲中14曲を占めている。
頭からイキナリ RAISE YOUR HANDS , BORN TO BE MY BABY , 99 IN THE SHADE の3連発。
レコード店で曲目チェックした時にはかなりエキサイトした。
イキのいい頃のボンジョヴィが好きなファンにはたまらないセレクトだ。
内容に関してはそれほど期待していたわけではないが、聞いてみるとこれがなかなか楽しめる。
画一的なビートにボンジョヴィナンバーを無理矢理押し込めたわけで、
若干の違和感を感じないこともないのだが、それよりも新鮮な印象が聞くものに強く訴えかけてくる。
特にコーラスパートは最高にエネルギッシュであり、
近頃の細いファルセット多用の本家よりもある意味ボンジョヴィらしいといえるのではないか。
ボンジョヴィの魅力ってこれだったよなぁ、と懐かしくなることうけあい。
ヴォーカルの歌唱力については、最近のジョン程の技術はないけれど、
若いエナジーを持つ点がなにより強みだ。声質はなかなか似ていると思う。
ギターパートに関してもトーンはリッチーというよりB'zだが、
フレージングとか手癖はバッチリまねてある。9.のソロなんかはドンピシャ。
リッチーよりややタメぎみ。
全体的にみると即席物という感は否めないが、そんなことはどうでもよくなるある種の魅力を感じさせてくれるCDだ。
繰り返すが、特にコーラスワークは「ボンジョヴィの魅力ってこれだよ、これ」と感じさせる説得力がある。
「発想自体が邪道」「本家に失礼」「ジョンとリッチーじゃないなら聞く価値無し」
「甘くみるなよ」などと思われる方も必ずいると思う。
このアルバムはとにかく賛否両論あるだろう。
だが、往年の楽曲自体に強い魅力を感じる人には聞いてもらいたい。
近年のボンジョヴィLIVEになんらかの不満を持つ方にとっては、そのはけ口になりうるだろう。
「これがボンジョヴィだよね!」とボンジョヴィの魅力を再確認することができるのだ。
とはいっても、「ボンジョヴィはやはりバンドサウンドが最高」という結論に達するのもまた事実だ。
こんなCDが霞むぐらいのパフォーマンスを本家ボンジョヴィに期待したい。
録音はAVEXらしくローエンド。まったく余計な音作りをしてくれる。
ラジカセで聞くにしてもDレンジが低い。日本の歌謡曲風音作り。
そこがAVEXのBADNAME。
●音 質 →☆☆☆
●演 奏 →☆☆☆
●お勧め度→???
追記:念のためにいいますが、本家のアルバムに太刀打ちできる内容ではありません。
あくまでお楽しみ企画物。誤解ありませんように。2000.8.14
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